目次：
名探偵コナン 1145話 Raw / 名探偵コナン 1145話ネタバレ | 亡くなっているはずのキャメルは見られてしまう！続きは次週の少年サンデー27号で！
サンデー26号に掲載されたFILE.1144「呼び出された男」。
本記事ではその内容をネタバレ込みで解説し、考察を交えながらまとめていきます。
前回の名探偵コナン本誌は、小五郎＆英理回の最終話FILE.1143「煙のように」でした。
名探偵コナン 1145話 Raw
名探偵コナン 1145話ネタバレ
少年サンデー第26号に掲載されている名探偵コナンFILE.1144「呼び出された男」のネタバレを紹介。
| 事件現場 | 米花町アパートの2階 |
|---|---|
| 登場人物（レギュラー） |
|
| 登場人物（容疑者） |
|
| 被害者 | 二村絢子 |
コナンが思い出す「板倉卓」と黒の組織の因縁
コナンは小五郎を蘭と一緒に尾行する前に脳裏によぎった板倉卓とテキーラ、さらにベルモットのことを考えていた。
板倉卓はどんなソフトを開発しようとしており、なぜそのソフトを黒の組織が狙っていたのか…
「別居が良い薬になると思ったけど無駄だったようね」という英理の発言と、「そろそろ許してくれあげたら？薬、効きすぎなんじゃない？」という蘭の返事が気になるコナン。
少年探偵団が目撃した“怪しい男”の正体とは？
そこに話しかけてきた灰原とマリア。
花壇を燃やした罰として、1か月の花の水やりをしていたらしい。
そこに少年探偵団が入ってきて、歩美がおじいさんに怒鳴っている怪しい男を見たという話を始める。
その怪しい男は荷物ごとおじいさんを誘拐していたのだ。
- フードで顔を隠し
- 上下真っ黒の服
- 背がかなり高い男性
と聞き、コナンはついジンを思い出し、歩美が目撃した米花町の交差点へ向かう。
コナンが止めたのにも関わらず、少年探偵団と灰原までついてきてしまう。
歩美は母親と一緒に目撃していたが、「警察の人に言わなくても大丈夫！英語を勉強したらわかるから」と言われたという。
するとその怪しい男はコナンと鉢合わせるが、その正体はキャメル捜査官だったｗ
髪型が変わっており、キャメルだと気づかない少年探偵団にコナンは「安藤歴也さんだよ」とごまかす。
なんでもキャメルは、アメリカから来ている補聴器の壊れた老人を駅まで案内しようと大声で言い、スーツケースを持ってあげると盗む気かと取り合いになり、面倒くさくなり老人も一緒に運んだといういきさつだった。
突然の事件発生！アパートで銃声と包丁が落下
事件は終わったかに思われたが、急に近くのアパートの2階の部屋から何かが壊れて割れる音が聞こえ、包丁が落ちてきた！
さらに銃声が聞こえ、「あいつ拳銃を手に入れたなんて冗談言ってたけど」と
- 高吹倫由(たかぶき みちよし)30歳ホスト
と道で出くわし、さらに
- 西目侑人(にしめ いくと)28歳ホスト
が部屋の前でドアを叩いているところに遭遇。
近隣住民は男と女が喧嘩をしていた後に大きな音が聞こえたと証言。
容疑者は3人のホスト
コナンは大家にこの部屋のカギを開けてもらおうと言うが、この時間はパチンコ屋にいると思うよと、
- 新保覚(しんぼ さとる)31歳ホスト
も合流し、30分後に大家が被害者の二村絢子の部屋を開けた。
すると煙がひどく、
- 新保は窓を開け
- 高吹は焦げていたフライパンを水に流し
- 西目は頭から血を流して座っている絢子にかけよる
コナンは足元に落ちている拳銃と、輪ゴムが机の足につながっているのを見て他殺に偽装したと推理。
ホスト3人とも絢子に呼ばれており、罪を着せるためだったのではないかとキャメルが推理。
RUMが登場！灰原とキャメルの関係に緊張走る
すると急に灰原の様子が急変。
そこになんとRUMこと脇田兼則が寿司を持って登場！
亡くなっているはずのキャメルは見られてしまう！
続きは次週の少年サンデー27号で！
名探偵コナンサンデー26号FILE.1144「呼び出された男」の考察
灰原の異変はRUMの登場を予感していた？
今回、灰原哀の急な表情の変化は、ただの偶然ではない可能性が高い。RUM＝脇田兼則の登場直前に見せた緊張は、灰原が何かを“感じ取った”ことを示唆している。哀が組織の人間を直感で察知する描写は過去にもあり、今後の対決や伏線の強化を暗示しているのかもしれない。
RUMの登場によって、「亡くなっているはずのキャメル」が目撃されたことが波紋を呼ぶ。この“死亡偽装”はFBI側の作戦と考えられるが、目撃された以上、再びキャメルの正体が組織にバレるリスクが高まった。今回の軽率な行動は、今後のFBI側の立場に悪影響を与える可能性がある。
絢子の部屋の事件は単なる事故ではない？
拳銃、輪ゴム、煙、そして呼び出されたホスト3人…。この一連の状況は、偶然ではなく綿密に計画された“他殺の偽装”と推測される。
絢子がなぜ3人を呼び出したのか、誰か一人に罪をなすりつける意図があったのかなど、今後の動機解明とトリックの裏にある心理が注目される。
マリアちゃんと灰原の罰は2年越し
マリアちゃんと灰原の花壇燃やし作戦の回は単行本104巻の出来事でした。
かなり前の事件に感じて調べると、本誌の場合だと2023年4月12日発売のサンデーの内容でした！解決編は4月26日のサンデーだったので、もう2年以上前の事件の続きだった…
サンデー26号には諸伏高明のカードがついている！
少年サンデー26号から連載を再開した名探偵コナンですが、表紙もコナン、付録もコナンでした。
付録はコナンTCG「諸伏景光」のカードが本誌購入者全員に付いているので、めちゃくちゃお得♪
これは電子書籍の方じゃなくて、本誌をゲットするべきですね♪
名探偵コナンFILE.1144本誌のネタバレと考察を総括
名探偵コナンの本誌、少年サンデー26号FILE.1144「呼び出された男」について、ネタバレと考察の総括は以下。
- コナンが思い出す「板倉卓」と黒の組織の因縁
- 少年探偵団が目撃した“怪しい男”の正体とは？
- 突然の事件発生！アパートで銃声と包丁が落下
- RUMが登場！灰原とキャメルの関係に緊張走る
- 灰原の異変はRUMの登場を予感していた？
- キャメルは“死んだ”はず？なぜ姿を見せたのか
- 絢子の部屋の事件は単なる事故ではない？
- マリアちゃんと灰原の罰は2年越し
- サンデー26号には諸伏高明のカードがついている！
次回の展開に期待が高まります！
