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キングダム 836話 Raw /キングダム 836話ネタバレ「王室の義務」キングダム836話は2025年5月15日に公開されます。
この記事では、ヤングジャンプ最新24号に掲載されていたキングダム836話の内容に感想をネタバレも含みますが、サイト管理人の大和海介と申します。
キングダム 836話 Raw
キングダム836話は、既に登用されている韓の民兵たちが秦軍の兵士数の多さに肝を冷やしているシーンからでした。
どうやら民兵は予備軍として配置されているようですが、ろくに訓練も受けていない士気も低い戦いの素人は普通こうなりますよね。
飛信隊も新鄭の城を見てその大きさに驚いていました。
そしてここを落せばついに一国が滅ぶのだと言う事実を感じ取ってもいます。
どうやら李信や飛信隊の首脳陣は韓が降服するかも知れないと言う事を知らされていないようで李信を始め飛信隊はやる気満々のようです。
騰軍の録鳴未隊はどうやら井闌車を準備していたようでこれを投入するようですね。
かなり大きめの井闌車のようで城壁の高い新鄭の城にも届く大きさのようです。
録鳴未軍はどでかい井闌車が到着しただけで士気が上がり勝鬨を上げています。
飛信隊に井闌車はありませんが新鄭の城の高さを推し量ったしっかりと届く長梯子を数多く準備しているようで数で勝負のようです。
一方、新鄭城内の民兵たちの士気は最初から無いのにさらに下がる一方のようですね。
そして韓王と寧姫は…。
今しがた韓王は寧姫に何かを言ったようで、その続きが西壁の王家専用の門には王の配下達が居て、夏侯龍の目も届いていないという事…。
しかしそこに…。
本殿から呼びに来た者たちが…。
寧姫だけは別に行くところがあると拒否し王は半ば強制的に連れて行かれてしまいます。
そして王宮に連れてこられた韓王はうなだれるばかり…。
夏侯龍はあくまでここにいて自らは戦う気などは一切ないクズのようですね。
そして寧姫が居ない事に気づき王に詰め寄る夏侯龍。
王に対してもう王を王とも思っていない口ぶり。
誰かこの夏侯龍の勘違いによる増長をそろそろ止めてくれ~と韓の人間でないただの読者の私でもそう思います。
寧姫はどこかへ行こうとする途中に遠縁の王族の子供たちもが民兵化されているのを目撃してしまいます。
二人に死なないでと声をかけどこかへ急ぐ寧姫。
そして先ほど王と寧姫が話していた内容は、王には既に降伏の準備があり、王族しか入れない東龍の塔の鐘を鳴らせば城門を開くよう指示をしていたようで…。
今の朝廷の空気では王すら降服の言葉は口にできないようで、口にすれば王でも命を奪われると韓王は言い、これを防ぐには夏侯龍らが騒ぐ前に強引に降服宣言をし騰軍に新鄭全体を御してもらう以外民を救う道は無いと言う答えに行きついた韓王。
しかし準備はしてあるもののそれでも本当にそれで良いのかと言う迷いが韓王にはあるようで…。
寧姫もいずれが正しいかはわからないけど、子供たちの血を流さないためには子供たちの命を救うことが出来るのは王族だけだと言いそんな時に先ほどのシーン、王宮からの呼び出しがあったというわけですね。
そして寧姫は東龍の門へ走るのでした。
しかし秦軍は攻城準備万端と言う状況でなぜか騰大将軍が開戦の合図をかけない事に録鳴未が不思議に思っていました。
騰大将軍の元へ録鳴未や隆国から開戦の合図はまだかと伝令が届くくらい遅れているようですが…。
騰大将軍は寧姫からのレスポンスを待ち無駄な殺しをせずにすむよう願っているようですね。
私は騰が何か城門前で語るのかと思っていましたが、この井闌車と長梯子で無言の圧をかけ城門が開くのを待つと言うのが正解だったようですね。
キングダム836話はここまででしたが、837話では秦軍がいよいよ新鄭城内へなだれ込むのか?それとも東龍の門へ向かう寧姫に障壁が立ちはだかるのか?
非常に楽しみです。
キングダム 836話ネタバレ
記事をお読みいただき、ありがとうございます。以前の章はこちらで読めます。