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ブルーロック299話 Raw / ブルーロック299話ネタバレ | 第298話の衝撃的なランキング発表を受け、第299話では、選手たちの内面が大きく揺さぶられる展開が予想されます。特に、ランキング結果に動揺した凪誠士郎の動向が注目されます。凪は、自身の価値を再評価し、新たなプレースタイルを模索するかもしれません。
ブルーロック298話では、新英雄大戦のランキングが発表され、選手たちの実力と市場価値が数値化されました。この結果に、凪誠士郎は自身の価値を見失い、動揺を隠せません。一方、御影玲王は凪を気にかけつつも、自身の目標に集中しようとします。蜂楽廻が凪からボールを奪取し、選手間の格差が浮き彫りになる中、それぞれの思惑が交錯します。このランキングは、選手たちの実力を測るだけでなく、彼らの感情や人間関係にも大きな影響を与え、物語は新たな展開を迎えます。
ブルーロック299話 Raw
『蜂楽 廻』が決勝ゴールを決め、2-3 で〈FCバルチャ〉が勝利!
未だ勝利の無い両チーム同士の対戦だったが、〈マンシャン・C〉は1勝も上げることが出来ずに「全敗」で《新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)》が閉幕。
正直『凪』『玲王』『千切』の〈マンシャン・C〉の方が強そうなんだけどな…
おそらく総合力では〈マンシャン・C〉の方が高いのだろうが、最終的には個性むき出しの〈FCバルチャ〉の方が勝つとはね…
やはりブルーロックで大事なのは「個」か( 一一)
〈U-20日本代表メンバー(23位以内)〉には選ばれなかったが、入札があった選手のランキングが発表された。
『凪 誠士郎』の1つ下には、最終戦が始まる前まではランキング入りしていた『時光青志』の名前が…
『絵心 甚八』に、『凪 誠士郎』のランキングの理由を問う『潔 世一』
その答えは、
「良い時と悪い時のムラがありすぎた」というシンプルなものだった
23位に入れなかった者たちは、問答無用で「退場(ファック・オフ)」!
「やり直してくれ!」
『凪 誠士郎』の脱落に納得がいっていない『御影 玲王』は『絵心 甚八』に「やり直し」を要求!
「ここで消えるには勿体なさすぎる!」
誰よりも『凪 誠士郎』の実力を知っている『御影 玲王』は、こんなところで『凪 誠士郎』を脱落させたくないようだ。
「『凪 誠士郎』の才能はもう枯れた」
『御影 玲王』の言い分を聞いた『絵心 甚八』は現実を突きつける。
“才能” は
「能があると信じる力」じゃない。
「己の能力を証明する力」のコト。
そして色んな環境や精神によって形を変える。
さらに、時には “才能” を超える結果を出してしまう時がある。
それが〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉戦の『凪 誠士郎』の連続フェイクシュート。
〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉の試合で、「『潔』に勝ちたい」という『凪 誠士郎』の夢は叶ってしまった。
それにより『凪 誠士郎』の “熱” が失われ、モチベーションを安定させることができなくなりズルズルとパフォーマンスと年俸を下げてしまったのだ。
“才能” が枯れる最大の要因は「満足」
たまたま一度だけ『潔 世一』に勝ってしまった『凪 誠士郎』
たった一度の勝利で満足してしまい、勝つ前の「勝ちたい!」という “熱” を失ってしまった。
そして、一度失った “熱” はそう簡単に戻らない。
〈バスタード・ミュンヘン〉vs〈マンシャン・C〉の試合で、『潔 世一』に勝つために『御影 玲王』に協力を求めた『凪 誠士郎』
『御影 玲王』は最初は断るも、最終的には『凪 誠士郎』に協力することに。
だが、その選択が『凪 誠士郎』の才能を完全に殺してしまったようだ…
「誰かに勝つこと」で満足しているような浅い “熱” ではブルーロックには必要ない。
ブルーロックで生き残るのは
「世界一になるその瞬間まで満足できない “夢追い野郎(イカれやろう)”」だ!
『絵心 甚八』の言葉を全て聞いた『凪 誠士郎』が静かに口を開く。
果たして何を語るのか…
ブルーロック299話ネタバレ
今回は「『凪 誠士郎』脱落の理由」の話 でしたね!
まとめると
でしたね!
やはり『凪 誠士郎』の弱点でもあった “精神(メンタル)” の部分が最後の最後まで直らず、その不安定さから年俸が大きく落ちて脱落してしまったようです…
「『潔』に勝つ」という強い気持ちは良かったのですが、問題はそれを成し遂げたあとですね。
同じくらいの “熱” を持てる目標が見つかればこんなことにならずにすんだのですが、それができないのが『凪 誠士郎』なんですよね…
そのために『御影 玲王』という存在がいるんですが、今回ばかりは『玲王』の選択も裏目に出てしまいました(T_T)
けど、これは『玲王』のせいではない。
結局『玲王』を頼ってしまった『凪』の “精神(メンタル)の弱さ” が全ての原因です。
改めて「〈ブルーロック〉は1人で戦う場所」ということを示してくれた戒めの回でした!
記事をお読みいただき、ありがとうございます。以前の章はこちらで読めます。