目次:
ボルト 101話 Raw / ボルト 101話ネタバレ / 『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』21話 Raw | 次回の『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』は4/21(月)発売のVジャンプ6月特大号にて!
ボルト 101話 Raw / 『BORUTO -ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』21話 Raw
公式が最新21話(101話)のある1ページを公開しましたね。
サラダの言葉を信じ、ボルトを守る決心をしたサスケ。
世界の認識とは真逆の行動を取るに至ったその根拠は、サラダの「万華鏡」にありました。
サスケは、彼女の眼に隠された力の重要性を予感します。
皆さんはこのページを見てどんなことを思いましたか?コメントお待ちしています。
コメントするのがハードル高いなという方は「問い合わせフォーム」でも大丈夫です。公開しないでという文言があれば公開はしません。
皆で意見を共有しましょう。
サラダの回想
話はサラダの回想から展開。
- 「火影になる」という夢を掲げるサラダ。ボルトはサスケのような忍を目標にする
- ボルトへの興味を尋ねるスミレ
- 里の人々全員を大切に思うナルト
- エイダの神術「全能」発動の前後
サラダの頭の中で様々な記憶が呼び起こされ、彼女の「万華鏡写輪眼」が開眼します。
真実を見通す眼
エイダの「全能」発動から少しの時間が流れた頃…
サスケはまだ右目の傷が癒えていないボルトに、「全能」発動時の出来事を話します。
「皆が騙されていること」をサスケに訴えかけていたサラダ。
サスケは、彼女の「万華鏡写輪眼」を見て信じることにしたと言います。
そしてサスケは、「サラダはいずれその力の使い方を直感する」と考えていました。
サラダの眼に宿った力
場面は現在に戻ります。
人神樹・粒を相手に「万華鏡写輪眼」の力を使うサラダ。
粒は背後から砂鉄を繰り出すものの、その軌道は生じた黒い球体へ曲げられます。
サラダは既にこの力がどういうものかを理解した模様。
粒は先ほどの現象を分析し、次は攻撃の軌道がサラダに合わさるように砂鉄を操ります。
しかし砂鉄は先ほどの球体とは逆の方向へ向かってしまいます。
粒は黒い球体が4つ存在していることに気づきました。
サラダはさらに力を使います。今度は粒そのものが宙に浮き、球体へ引き寄せられます。
サラダも宙に浮きます。
ミツキはサラダが重力を操っていると分析。
サラダの「太陽」
サラダはこれまでの自分自身について気づいたことを話します。
彼女は起きている現実から目を背けていたと振り返りました。
唐突に話し出すサラダに粒が攻撃を仕掛けます。
しかしそれも通じず、引き寄せられていた粒は黒い球体に貼り付けられます。
彼は自分に纏う神術「爪痕」から爪アカを呼び出し、爪アカの「爪痕」に手を突っ込みます。
それもむなしく、遂に粒は強烈な重力に負け、身体を動かせなくなりました。
そして粒の身体そのものが重力に耐えられなくなり、木っ端微塵に。
サラダは右眼から血を流し、力を使い果たしました。
落下するサラダをミツキがすかさずキャッチ。
「運命の特異点」たちの反応
一連の流れを神術「千里眼」で視ていたエイダ。
彼女はサラダの新しい力で粒を倒したことを報告。
サラダの「万華鏡写輪眼」の開眼は、居士にとって目的の一つだった模様。
ヨドは犠牲になってしまったものの、無駄ではなかったと言います。
ボルトは居士に、「全員が無事なままでサラダが開眼する可能性はあったのか」を確認。
居士は、少なくともボルトが参戦していれば開眼することはなかったと言います。
ボルトは「居士はヨドが犠牲になることを知っていながらも黙っていたのでは」と疑います。
居士は「話す必要はなかった」と返答。
ボルトは次に、人神樹・祭と交戦中の木ノ葉丸の様子を心配します。
居士は「ボルトが加勢することでたちまち十羅の手で捕捉されて命を奪われる」と改めてボルトに注意喚起。
人神樹・十羅は祭と感覚の一部を共有しているようです。
ボルトが覚悟を決める
場面は木ノ葉丸と祭の様子に移ります。
祭を仕留め損ねた木ノ葉丸。祭は身体の大部分を失いながらも、襟の部分を使って彼の両肩を突き刺しています。
木ノ葉丸に裏切られた祭は、怒りの感情を強めていました。
その時、祭の肩に一つの手裏剣が刺さります。
彼女の目線の先には、ボルトの姿が…亜流「飛雷神の術」を使用した模様。
木ノ葉丸はボルトを捜している間に、彼の所持している金属片を回収していました。
祭がボルトに気づいた瞬間、ボルトが居合斬り。祭はバラバラに。
居士は注意を聞かなかったボルトに、怒りを露わにします。
案の定、十羅がボルトの居場所に気づきます。
原作第2部21話(101話)『万華鏡写輪眼』考察
サラダの回想
サラダの思い出は比較的ポジティブですよね。
他の開眼者の時とは異なり、誰かを恨むようなエネルギーではありません。
夢へ突き進む愛のエネルギーが感じられます。
憎しみに溺れることなく強くなる写輪眼、新しいので見てみたいところです。
結局、サラダはボルトのことをどう思っているのかに気づいたのでしょうか。
真実を見通す眼
サラダの眼に宿った力
サラダの右眼に宿ったと思われる新たな瞳術の名前は、「大日孁」となりました。
正直、意外でした。
「天照」を別名でもう一度使ってくるパターンは盲点でした。
こうなってくると左眼の瞳術も既出の神の別名を使ってくる可能性が出てきました。
これは予想しづらくなりました。名前の候補が増えます。
「思金」あたりを予想していたのですが…難しそうです。
サラダの「太陽」
「太陽」というと…
- ナルトはクシナとミナト
- キラービーは四代目雷影・エー
- ミツキはボルト
などがわかっていますよね。
サラダにとっての「太陽」は、ナルト(火影)とボルトと言えそうです。
「運命の特異点」たちの反応
エイダもどうやら居士と考えが似ているようですね。
「必要な目的のためであれば、犠牲は厭わない」という姿勢のようです。
ただ、現在は普通の状況とは違います。
ヒマワリに転生能力があることから、命を落としても蘇生してくれる可能性があるのです。
居士がこの事実に気づいているのかが気になるところです。
ボルトが覚悟を決める
居士の視た可能性通りであれば、ボルトはこのまま十羅によって命を奪われてしまうのでしょう。
しかし、この状況は左を撃破した直後に似ています。
棘魂が徐々に腐ってきてしまうのであれば、まずは回収して蘇生させることが優先されるはずです。
それも粒、祭を同時に倒していることから、二つ同時に発生しているわけです。
腐るまでにどれくらいの猶予が残されているのかはわかりませんが、
左の時を考えると今回はボルトの相手をしている場合ではないように思えます。
それとも、今度は凶弾を外さないという意気込みなのでしょうか。
誰も予想できなかった!『BORUTO』が今、最高に面白い理由
『BORUTO』が「面白くなってきた!」と言われる、その驚きの理由とは?
単なる「ナルトの息子」ではない、ボルトの衝撃的な成長と、壮大な物語の転換点を徹底解説します!
✓ なぜボルトは突然抜け忍となったのか
✓ 神術「全能」が生み出した、驚愕の物語展開
✓ カワキとの関係性の劇的な変化
✓ 次世代忍者たちが切り開く、新たな忍界の未来
『NARUTO』ファンも、新規読者も絶対に見逃せない、『BORUTO』の物語の魅力の全てを、この記事で明らかにします!
どうしても知りたくなる、衝撃のドラマと展開はこちらの記事で──。