キングダム827話 Raw / キングダム827話ネタバレ「 遺産の存在」キングダム827話ネタバレ感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。この記事では、ヤングジャンプ最新12号に掲載されていたキングダム827話の内容に感想をネタバレも含みますが、
キングダム827話 Raw / キングダム827話ネタバレ「 遺産の存在」
キングダム827話は、李信が博王谷を討ち取り飛信隊の戦場に李信勝利の報が蔓延していっているシーンからでした。
飛信隊の歩兵たちもこんなに広い戦場で万対万の人間がいて大将同士が一騎討をしてうちらの大将が勝つなんて本当にそんな事が起きるのか?と半信半疑ですが…。
しかし干斗は普通は起こらないが飛信隊では起こる隊長は自ら先頭に立ち周りはそれを助ける。
だから隊長は一歩兵から将軍に登りつめたし飛信隊はこんなにでかくなったんだと部下に話していました。
そして博王谷を討った李信も結構ダメージがあるようで、すぐには動けない様子です。
そんな李信をヨコヨコに討たせようとヨコヨコの側近は言いますが…。
飛信隊の幹部で古参の田有と田永が立ちはだかりそれをさせまいと壁になります。
そして弓矢兄弟の弟淡がヨコヨコを射続けているのでヨコヨコも簡単に動けません。
そこに飛麃の満童も登場。
これではさすがのヨコヨコも何もできないようですね。
ベンベックマンに銃口を向けられていた黄猿並みに何もできなさそうです。
そして場面は変わりこちらは総大将の騰大将軍。
やはり分断されているのはかなり苦しいようで騰大将軍のファルファルも、ファル…ファル…と歯切れが少し悪そうに聞こえます。
洛亜完への側近からの報告では干央軍は全滅して干央は討ち取ったというような報告が…。
録鳴未も騰軍からさらに引き離され隆国も同様との事。
そして洛亜完軍、騰軍ともに隣の戦場の飛信隊と博王隊軍から大きな喚声が聞こえてきます。
洛亜完は博王谷が李信を討ち取ったと信じるがその逆の可能性も一応考えてはいます。
しかしこの戦場は自分と騰の勝負で援けも横槍も入れさせぬと六将騰を討ち取る気満々です。
おそらくは最終兵器と思われる月光という直下兵団を満を持して投入。
これが洛亜完の描いていたとどめのシーンなのでしょうね。
月光が動き出します。
しかし分断されていても騰将軍はこの精鋭部隊の月光を正面から迎え撃つ構え。
これを後方から見てる隆国は隆国の側近である梅夏が決死隊となり血路を開くので隆国に騰を助けに行くよう言いますが隆国は動くなと指示。
隆国は騰の狙いに気づいているようで、洛亜完を的にして騰を引き付けて孤立させたように騰もまた今あえて的になってるのだと言います。
それは洛亜完の気を自分に引き付けているのだと…。
それは自分たちにしかわからないと隆国は言います。
洛亜完陣営ではもうすぐ月光により騰の首があがると報告が来ていますが…。
騰も王騎軍から独立してからはこれほどの薄氷の上を行くような戦況は初めてだと感じていて洛亜完の実力を認めます。
しかし自分たちはあの前六大将軍の王騎と共に死線をかいくぐってきた。
洛亜完もそこに居たのならもしかしたら今手のつけられぬ英傑になっていたかもしれないがだが洛亜完は居なかった。
そこに居たか居なかったかという差は天才の洛亜完が考える以上に大きのだと…。
自分たちは戦歴からくる経験から感じ取る。
その火が消えたかどうかや敵が自分に集中しすぎていないかを…。
王騎将軍の遺産は本当に大きい。
恐れを知らぬ烈将録鳴未。
軍師を兼ねる才将隆国。
そして死闘を得意と豪語する不死身の干央!!
干央は生きていたのですね。
それを騰も他の二将もわかっていたのでしょう。
洛亜完は決めにいっての読み違い!
この土壇場での読み違いは致命的になるのではないでしょうか?
この干央が囲いを破り騰の元へ駆け付けたのは本当に大きいですね。
キングダム827話はここまででしたが828話では騰軍の反撃が見れそうです。